スクラッチは2006年MITのMitchel Resnickさんが子供むけに開発したプログラム開発ツールでいろいろな役割を持つブロックを積み上げて行く事でアニメーションやゲームをつくることが比較的簡単にできます
横須賀市では今年の6月から小学3年~6年生を対象に月に1日、午前と午後の2回各2時間(各20人)の講座を開設し11月から1回をレベルアップコースにし来年3月まで開講の予定です。講師は関東学院大学の教授と学生です
Scratchはホームページで紹介され、日本語化されています。私の作ったリンゴを落としてネコに当たれば得点になる最初のゲームが下図です。制作画面の説明をします (赤字・白字) これはネコの動きですが別にリンゴの動きがあります。(下図をダブルクリックすれば拡大します)
この講座の目標
・Scratchでプログラミングの基礎的な作り方を覚える
・自分の作りたいアニメやゲームの全体の仕組みをイメージできるようにする。(子供たちが2時間でかなりのレベルに達するのは日頃ゲームに接しイメージするのが速い)
これからどんなゲームを作るか考えて下さい
登場するキャラクタを決めてそれぞれの動きを付けていきます
はじめは簡単な動きにしてだんだんと積み重ねていくのがコツです
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私の作った7番目の作品をご紹介します
キャラクタのスピードは区間ごとに乱数によって決めていますのでゲームをする人の腕の見せ所はありません。出たとこ勝負です