ホームページの中の説明に音声を付ける。ホームページにBGMを付けることを学習する
お江戸日本橋
始めに音についての基本と自分の聴覚の程度を確認する
音の3要素
● 音の高さ (どこまで聞こえる?) 一般には20~20,000HZ
( X: 聞こえない △; かすかに聞こえる 〇: 聞こえる)
6レベル:261.63-523.25Hz 10レベル: 4186.01-9297.27Hz
レベル | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
結果 (78才、男) | X | X | X | X | △ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ | X |
● 音色 (楽器の種類による音色の違い)
● 音量 はじめはパソコンのスピーカー音を50%に設定、
その後に調節する (耳を傷めないための予防で厳守)
アナログ(Analog)とデジタル(Digital)
連続して変化する音の記録はアナログレコードやカセットテープ
元音を100%そのまま記録し、再生できるのならばアナログ方式の方がデジタルより優れているが経年劣化があるのが最大の欠点
レコード針の摩耗やレコード盤摩耗や変化
カセットテープの摩耗や伸び縮み、ヘッドの摩耗
アナログ情報のデジタル化とデジタル情報のアナログ化
アナログ/デジタル変換 ⇒ A/D変換
デジタル/アナログ変換 ⇒ D/A変換
デジタルオーディオ
● サンプリング周波数 (Hz)
アナログ信号からデジタル信号への変換(AD変換)を、1秒間に何回行うかを表す数値のこと
一般のCDで採用されているサンプリング周波数は44.1kHz
● エンコード=変換
データサイズを小さくする為に、一定の規則に従って目的に応じたデータに変換すること
パソコンで扱う音楽ファイルの形式は無圧縮と圧縮の2つ
なぜ圧縮するのか?データサイズを小さくするためで利便性が大
音声ファイルの形式
● WAV(ウェーブ、ウェブ)拡張子wav
Windowsで使われる標準音声形式。あまり圧縮をしないので、ファイルサイズは大きくなるが、音質はとても良好。
44.1kHz、16ビット、ステレオでレコーディングされている場合 は、通常の音楽CDの音質と同じ(1分で約10MB)
● .MP3(エムピースリー)拡張子mp3
映像データ圧縮方式のMPEG-1(エムペグワン)で利用される音声圧縮方式の一つ
人間の感じ取りにくい部分のデータを間引くことによって高い圧縮率を得る非可逆(ひかぎゃく)圧縮方式
音楽CDの音質を保ったままデータ量を約1/11に圧縮する
● WMA(ダブル・エム・エー)拡張子wma
Microsoft社が開発した、Microsoft社製品の標準の音声圧縮方式で広く普及している
● .AIFF(エーアイエフエフ、アイフ)拡張子aif/aiff
Apple社が開発した音声ファイルのフォーマットで、Macintosh標 準音声形式
圧縮されていないので、CDとほぼ同じ音質(1分で約10MB)
サウンドのホームページへの記載例
Jimdoではサウンドを直接扱えないので他のサイトのサウンドファイルへリンクする。シニアネット ヒマワリの練習ページを参照
ご参考
日本語、英語の文字を音声化し保存するソフト Sound of Text
最初の写真の下の「Sound of Text」をクリックすれば実際に使用可
手順:
使用する言語を指定☛テキストを入力☛Submitボタンをクリック
結果は下に表示、Playで再生、Saveで保存
このソフトはテキストの音声化で翻訳はしません
翻訳する場合は「Google翻訳」などを使用する